4輪アライメント調整はメーカーの講習を受けたメカニックスタッフがクルマのタイヤ全てに専用の測定器を設置します。その後センサーが調整前のタイヤ取り付け角度を読み取り正確に測定します。

• トー調整
• キャンバー調整
• キャスター調整

3つのポイントに異常がないかを診断いたします。

タイヤの取付角度に異常がある場合はテスターのモニター画面にエラー表示が出ます。ホイールアライメントの角度がおかしいと、車両に搭載されている運転支援制御が走行状態を正確に判断できなくなり、さまざまなトラブルの原因となります。
メカニックスタッフがタイヤ角度に異常がある箇所を把握したら、正常な角度に戻るように修正をかけていきます。

4輪アライメントテスター画面で異常が出なくなるまで調整が完了したら、作業は終了です。正常な数値に戻った4輪の角度をプリントアウトし、お客様へ確認いただきます。
4輪アライメント調整はクルマの骨盤矯正のようなもの。クルマの快適な走りのためにも車検時や日常点検など定期的に4輪アライメント調整を行うことをオススメしています。お気軽にお声掛けください。

近年の自動車は各種レーダーによる運転支援機能など電子制御されたシステムが標準搭載されており、ハイブリッド車や電気自動車では従来の測定では診断できない検査があります。2010年代半ば以降のクルマの多くに搭載されているASVはより安全にクルマを走行させるために欠かせない技術ですが、それに併せた車検が必要です。
オートマックスでは2024年スタートのOBD車検に対応できるエーミング設備（電子制御装置）を設置しているので安心してお任せください。

最新のコンピューター診断だけではなく熟練のメカニックスタッフが1台1台おクルマを点検し、愛車がどんな状態か・長く乗り続けるためにどこを交換したらいいかをプロ目線でご提案いたします。愛車の不調やご不明な点など気になることがあれば、遠慮なくご相談ください。お客様に安心して乗っていただけるように、丁寧に整備させていただきます。